バレンタインデーの贈り物のお返しをするホワイトデー。
大切な方からのお返しを楽しみにしていたのに・・なぜか返してくれない。そんな心配な思いをしている方のために返さない彼氏(男性)の心理や理由を解説していきます!
ホワイトデーを返さない理由とは
ホワイトデーを返してくれない男性の心理を解説する前に、返してくれない主な要因は何でしょうか。
好意はあるけれど、ついつい返しそびれてしまった「うっかりさんタイプ」と「故意的に返さなかった」場合で例を挙げてみます。
〈うっかりさんタイプの場合〉
- 単純に忘れていたから
- 日にちを勘違いしていたから
- ホワイトデーの存在を忘れていたから
- 渡すタイミングがなかったから
- 貰ったことを忘れていたから
このケースの場合だと、単純に「うっかりミス」なので相手が自分のことを嫌いというわけではないため心配する必要はなさそうです。問題は次の場合ですね・・
〈故意的に返さなかった場合〉
- 面倒くさいから
- 照れくさいから
- 好きではないから
- お金がないから
- 自分には関係ないと思っているから
- 遠距離恋愛だから
他にもレアケースですがホワイトデーにお返しをすることをそもそも知らないから。
などの理由があります。どのケースに当てはまるか基本的には本人にしかわかりません。
うっかりの場合は心配する必要はありませんが、皆さんを悩ませるのは後者の故意に返さなかった場合が多いと思います。
ここからは、故意に返さない男性の心理を解説していきます。
面倒くさいから
まず、面倒くさくて返してくれない場合の心理は、あまりあなたのことを大切に思っていない可能性が考えられます。
というのも面倒くさいという気持ちは、煩わしい思いがあるという状況のことで、物事に対して後ろ向きに考えているからです。もし相手のことが大切であれば、基本的にはそうはならないと思います。
ただイベントごとなどがあまり好きではない。という場合はまた別の意味に変わるので一概には言えません。すでに相手の男性と親しい中であれば、さらっと確認してみるのも良いですね。
照れくさいから
お返ししてくれない理由の一つに照れくさいから。ということは実際にあります。
あまりこういったことに慣れていない男性は、面と向かってお返しすることが恥ずかしく、どうお返しをしたら良いか分からず、お返しをしたくてもできない場合があります。
特に、学校や会社など同じ狭いコミュニティにいる場合は、周りに冷やかされたりするのが嫌でお返しできない男性は多いです。
シャイで内気な性格の男性の場合は、女性側から求めるなど引っ張っていくことが必要になります。
好きではないから
これが一番悲しい理由ですが、一番多い要因でもあると思います。
この場合は、そのまま好きではないから返したくない。という思いや、返すことによって勘違いされたくない、会いたくないなどの心理状況が考えられます。
普段の相手の自分への態度や接し方をもう一度思い出してみてください。
お金がないから
お金がないからお返しできない。というのは学生さんの場合が多いです。
男性の場合手作りすることは非常にレアケースで基本的には、既製品のチョコレートなどのスイーツを買うことが多いです。
そのためバイトなどをしていない学生さんの場合は買うためのお金を用意できない可能性があります。家庭によって、金銭状況は違いますし、お小遣いなどの制度も異なると思います。(それに関係なく、思春期の学生さんの場合はこういった内容は家族に相談しにくいことも理由の一つです。)
かといって、プライドはあるためお金がないからお返しはできないとは絶対に言いません。心理的には返したくても返せない。もどかしい思いをしているかもしれないので、相手が学生の場合は責めることはよくないかもしません。
こだわりがないから
これは、愛情表現が得意でない男性やイベントごとに興味がない方に特に多いです。
というのも自分の好きな想いは変わらないしお返しはいいか。と開き直っている場合やそもそものイベントごとに対して興味がない場合です。
よく女性は、好きと言って欲しいけど男性側は言ってくれない・・みたいな話ありますよね。これは男性側は付き合っている、もしくは仲が良い=好き。という気持ちはお互いの共通認識だと思っていることが多く、わざわざ言葉に出す必要性がないと感じている人もいます。
そういった類の理由から、好きという気持ちは変わらないしお返しをわざわざする必要はない。自分には関係ないと思っているのかもしれません。
お返しをしてもらうにはどうすればいいか
ではお返ししてもらうにはどうしたら良いのでしょうか。
お互いの関係が、友達・もしくはそれ以上の場合は、バレンタインデーの渡すタイミングでさらっとお返し楽しみにしてるね〜!と冗談まじりに一言添えると良いです。あからさまに言ってしまうと、お返しが欲しくてしていると思われたり、ひかれてしまう可能性があるので注意しましょう。
またそれ以外ではホワイトデー当日、もしくはその前後に遊びに誘うのも良いでしょう。ホワイトデーを忘れてしまっていた場合や面倒に感じていた人もなんとなく察してくれるはずです。
他にも「甘いものが好き」など〇〇が好きアピールしておくのもきっとお返しに繋がると思います。
本記事では、ホワイトデーを返さない男子の心理を解説しました。バレンタインデーやホワイトデーはお互いのその後の関係を大きく変えるきっかけになるかもしれません。ぜひ、積極的にイベントごとを楽しんでください♪