今回は、年齢の離れた年(歳)の差カップルでのタブーな贈り物や注意が必要なプレゼントについて解説していきます。また、後半では歳の差を感じる瞬間についても解説しています。
誕生日や記念日、クリスマス、ホワイトデーなどお祝いシーンやお返しをする方は必見です!
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注意が必要な贈り物
それでは、早速注意が必要な贈り物やタブーなギフトについて解説していきます。
せっかくのプレゼントを喜んでもらえるものにするためにもぜひご参考にしてください。
年齢差を感じさせるもの
相手が年下でも年上でも、歳の差カップルの方が最も注意すべき点は「年齢差を感じさせない」という点です。
例えば、年齢差を感じさせてしまう贈り物は「最新のゲーム機」「キャラクター関連のもの」「アーティストのCDやグッズ」などが特に当てはまります。
他にもありますが、「昔に流行ったものもの」や「今流行っているもの」は、相手にジェネレーションギャップを感じさせてしまい、結果的に相手に年齢差を感じさせてしまいます。
そうならないためにも、年齢差を感じさせない贈り物を選ぶ配慮は大切です。
流行りの洋服
年齢差を感じさせない贈り物に続き、年上の方への贈り物には「流行りの洋服」や「流行りのブランド品」にも注意が必要です。
これらは、相手に年齢差を感じさせるだけではなく、流行りの洋服が「相手の好み」や「価値観」が合っていない可能性があるため、単純に喜んでもらえないかもしれません。
また、アクセサリーなども同様で流行りのデザイン(形)や、昔流行ったデザインなどは受け入れられない可能性があるため注意しましょう。
年齢に合わないブランド品
誕生日やクリスマスに奮発してブランド品を贈る際は、しっかりリサーチしてから購入するようにしましょう。
例えばやりがちなミスは、30代・40代の方に、10代〜20代向け(若者向け)のブランド品を贈ってしまうなどです。これは反対でも同じことが言えます。
また、ブランド品に限らず「デザイン」も年齢と合わないものを選んでしまわないように注意してください。
高価なもの/安価なもの
年齢と年収は、必ずしも比例はしませんが、それでもやはり若いうちは収入は少なく、歳を重ねるごとに、収入は上がっていくのが一般的です。
そのため、歳の差カップルの方がプレゼントを贈る際は「高価なもの」や「安価なもの」など金額面にも注意しましょう。
あまりにも金額が高過ぎるものを貰ってしまうと、気を遣ってしまったり自分がプレゼントをする際に負担になってしまったりするかもしれません。また、反対に安過ぎるものだと自分は大切にされていないのかなと思わせてしまうかもしれません。
金額で困った場合は、一般的な予算相場を参考にすると良いです。以下の記事でもまとめているので是非チェックしてみてください。
食品関連
年齢が違うと、食の好みも変わってきます。そのため、手土産等で食品を渡したり、バレンタイン/ホワイトデーでスイーツを渡す場合は注意が必要です。
例えば、年齢の高い方や女性の方は特に「脂っこいもの」や「糖分の多いもの」を控えている可能性があります。
また、年齢の若い方には「苦味のあるチョコレート」や「煮物」や「お漬物」などは口に合わない可能性があります。
もちろん相手の食の好みにもよりますが、食品類を贈る場合は年代を意識しましょう。
ケア用品
化粧水や美容液などのスキンケア用品、美容機器、ヘアケアアイテムなどのケア用品などは、喜ばれる人気なプレゼントの一つです。
しかし、年下から年上の方へスキンケア用品のプレゼントは「美に気を遣って欲しい」や「老けて見える」などといった意味に捉えられてしまうかもしれません。
最近では、女性だけではなく男性へ向けてケア用品を贈る方も多いと思いますので十分に気をつけてください。
番外編〜歳の差を感じる瞬間〜
ここまで、歳の差カップルの方に贈ってはダメなギフトについてご紹介しましたが、最後に番外編として、歳の差を感じる瞬間についてもご紹介していきます。
体力の差
まず年齢差があるカップルで、思わず歳の差を感じてしまう瞬間は「体力の差」です。
当然、若いうちは体力があり年齢を重ねるごとに体力は衰えてきます。
そのため、デートに登山やサイクリング、スキー等のウィンタースポーツをする際は、相手に対しての配慮が大切になります。
容姿の違い
体力の差に続き、当然年齢を重ねるごとに容姿も肌の艶や髪の艶などが若い頃と比べると衰えていきます。
そのため年上の方は、相手に歳の差を感じさせないためにも、男性女性問わず、スキンケアやヘアケアを日々行うことは大切です。
また、若い方も容姿に関するデリカシーのないツッコミなどは絶対に避けましょう。
服装の違い
離れている年齢差にもよりますが、その時代によってファッショントレンドは変わるため、お互いの服装の違いも目に見えて現れるはずです。
年上の方は、若い年下の方の最新ファッションが理解できなかったり、年下の方は年上の方の服装が古臭く感じてしまうかもしれません。
そういった場合は、相手のファッションコーデを否定したり、自分の意見を押し付けたりすることなく「こういう服装も似合うと思う」と言ったように新たに提案してみたり、また二人でお揃いのコーデをするのもおすすめです。
好きな芸能人の違い
その時々によって、旬な芸能人は移り変わるため「好きな芸能人の違い」によっても歳の差を感じたり、ジェネレーションギャップを感じる方は多いです。
他にも、好きな曲(音楽)や好きなアニメでも違いは現れます。
しかし、お互いが知らない話題だからこそ会話のネタとしてもぴったりです!
携帯電話の違い
ガラパゴスケータイ(いわゆるガラケー)を昔使っていた年上の方は、最新の携帯電話(スマートフォン)や電子機器を使いこなす、若者に対して歳の差を感じてしまうそうです。
他にも、どんどん新機種や新機能が追加されているゲーム機器や家電等にも同じことが言えます。
流行りの略語(言語)の違い
流行語大賞があるように、毎年流行りの言葉や流行りの略語は次々に現れます。
そのため、今流行りの言葉と昔に流行った言葉の違いで、歳の差やジェネレーションギャップを感じる方は多いようです。
また、中には昔に流行った言葉が、今は「死語」と呼ばれ、古臭く感じる方は多いようです。(もはや死語自体が死語なんてことも言われているくらいです)
お互いが無理に知ろうとする必要はありませんが、「昔こういう言葉流行ったんだよ」や「今はこういう略語が流行ってるよ」などの会話はお互い楽しめる話題になると思います。
ぜひ、「この言葉知ってる?」とデートなどで会話のネタにしてみるのも良いのではないでしょうか。