今日は、推しアイドル・声優のワンマンライブや、推し俳優の舞台公演の際に贈る「スタンド花」や「スタンドバルーン」についてのマナーや注意点を解説していきます!
芸能人の方はつけてスタンドを出すにはどうすれば良いか分からない!という方は是非、参考にしてください。
アイドルヲタク、舞台俳優ヲタク(ファン)の皆さん必見です!
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贈るならスタンド花?スタンドバルーン?
俳優やアイドルに祝福や感謝の想いを込めて贈るスタンド。(舞台花や楽屋花とも言われています)
そういったスタンドを贈るならスタンド花が良いのか、スタンドバルーンの方が良いのか迷いますよね。
もちろん、あなたの好みでも良いですが、状況に応じてどちらが良いか選ぶと良いでしょう。
例えば、アイドルの方のワンマンライブであったり、アイドルが出演する舞台(2.5次元舞台)などの場合は「スタンドバルーン」を贈る方が比較的多いです。
反対にストレートの舞台や演劇の俳優さんには「スタンド花」が比較的多いようです。
また、年代でも比較的若いタレントさんの場合は、かわいらしくポップなデザインのバルーンが多い傾向にあり、中堅層の役者さんには「スタンド花」が多い傾向にあります。
迷った時は、スタンドバルーンでも生花もあるものを選んだり、他のファンの方と合わせてみたり、推しのイメージや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
花言葉を込めて贈るのもおすすめ!
お花には、一つ一つ花言葉が込められています。
そういった花言葉の意味合いに合わせてスタンド花を贈るのもおすすめです。ロマンチックですし、きっと推しにも喜んでもらえます。
是非、あなたの想いの同じ花言葉のお花を贈ってみましょう!
おすすめな花言葉については以下の記事でご紹介しているので、是非参考にしてください
推しのカラーに合わせよう!
スタンド花を贈る場合もスタンドバルーンを贈る場合も、デザインに迷った場合は「推しのカラー」やタレントさんのイメージカラーに合わせて贈ると良いでしょう。
その他にも、推しの好きなキャラクターや動物などのデザインの入ったものを選ぶのもおすすめです。
推しにとっても、自分のために考え準備をしてくれた。その思いがきっと公演を頑張る源になるかもしれません!
メッセージも忘れずに!
デザインを選ぶことだけで頭がいっぱいになると、ついついメッセージを忘れがちになります。
推しへの想いや、公演のエールなどポジティブで明るいメッセージを心がけましょう!
また、現地でスタンドに自分でお手紙を添えるのもサプライズ感があり、おすすめです!
ファンレターを書く際の注意点やマナーについては以下記事をご覧ください。
金額の予算相場
一般的な大きさのスタンドを贈る際は、15000〜20000円前後が相場になります。
豪華なスタンド花や大型のバルーンにする場合は、25000〜50000円前後が相場です。
豪華なものにしたいけど、自分一人では金銭的に大変。そう言った場合は、他のファンの方と一緒に共同でスタンドを出すのもおすすめです。
おすすめのショップ
Balloon Kitchenのスタンドバルーンは、おしゃれで可愛く、今までのスタンドバルーンとは一風変わったデザインのバルーンが豊富に揃っています。
また小型のバルーンポットなども取り扱われているため、低予算からバルーンを出すことが可能です。
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また、Amazonなどの大手通販サイトでも販売されているのでチェックしてみると良いでしょう。
スタンドを出すときの注意点
ここからは、スタンドを出すときの注意やマナーについて解説していきます。
スタンドを贈ろうと考えている方は一読しておきましょう!
会場OKか確認しよう
まず、大前提として会場やイベント運営がスタンドを受け付けているか、事前に公式サイト等で確認しておきましょう。
会場の場所によっては、エントランスに置くスペースがなかったり、特設スペースを設けていることから狭くなっておりスタンドを出せない可能性があります。
また、搬入スペースの都合なども考えられます。せっかく購入したのに飾ることができない…
そんなことにならないためにも、必ずチェックしておきましょう。
事務所公式でも確認しよう
劇場側が大丈夫でも、規模の大きい人気アーティストや人気俳優になってくると、スタンドを出す方が多く一律でスタンドを受け付けていない場合もあります。
事務所の公式サイトでも念入りに確認しておきましょう。
写真の使用に関して
スタンドバルーンを出す場合、スタンドバルーンのデザインに写真を使用したりデコレーションすることができます。しかし、この時にも注意が必要です。
例えば「推しの変顔」や「恥ずかしいような写真」「黒歴史の写真」など推しが嫌がるような写真であったり、他のファンの方が不快になるようなマウント写真などは使用しないほうが良いです。
また、基本的に黙認されていますが、推しの加工写真は著作権・肖像権侵害に当たる可能性があります。下品であったり過激な加工等は避けましょう。
スタンドは色々な方が見るお祝いの品です。
自分だけが満足するようなスタンドを制作してしまわないように気をつけましょう。
推しに写真撮影を強要しない
せっかく出したスタンドは、推しに見てもらいたいですし、スタンドと写った写真が見たいですよね。
しかし、公演当日は、リハーサルから本番、公演後のイベント、その後の挨拶や帰り準備など非常にハードスケジュールな1日です。
他にも、会場の閉館時間などもあり写真撮影することができないかもしれません。
そのためお願いする分には良いですが、推しにスタンドとの写真撮影の強要はやめておきしょう。
共同の場合の金銭トラブル
共同でスタンド花やスタンドバルーンを出す場合、一番注意する点は、金銭トラブルです。
共同で出す場合は、高額なケースが多いと思います。そう言った際に、一人に建て替えさせる行為は危険です。
後々支払ってくれないかもしれませんし、支払う前に界隈から他界してしまうかもしれません。
金銭トラブル起きないためにも、しっかり話し合いをし、お金は事前に貰うor支払うことを心がけましょう。
送り主名を忘れないようにしよう
スタンドを出す際、宛先やお祝いの言葉を当然記載することになると思いますが、「送り主名」も忘れないようにしましょう。
また現場でのあだ名や推しに覚えてもらっているあだ名があるのであれば、そう言ったものにしましょう。急に知らない本名が書かれていても誰が出したスタンドかわからなくなってしまいます。
送り主名についても気をつけてください。
新規潰し被害にも注意
最後にマナーではありませんが、自分の身を守るために注意しないといけない点があります。
それは新規潰しです。
新たに好きになった推しの公演を、盛大にお祝いしたい!という気持ちで、豪華なスタンドを贈ると、他のファンや古参のファンに目を付けられてしまうかもしれません。
自分は何も悪くなくても、マウントを取りたい古参オタクには、「生意気」と思われ、新規潰しに合う可能性もあります。
豪華なスタンドを贈る際は、その現場の治安やヲタク友達からどういう状況か確認しておきましょう。
スタンドを贈ろう!
今日は、スタンドを出す際の注意点やマナーについてご紹介しました。
スタンドを出す際は、出して良いかの確認は必ず行い、マナーをしっかり守ることを心がけましょう。
またスタンドのデザインは推しや自分の好みやイメージカラーなどに合わせて選ぶと良いです。
ぜひ、公演成功や日頃の感謝の想いを込めて、是非スタンドを出してみてください!
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