つい受け取ってしまったけれど、貰ったプレゼントを返したい…。
高額なプレゼントを貰ったけれど、今後のためにも受け取れない…。
今回はそんな貰ったプレゼントを返したい時の対処法をご紹介していきます。対処を間違えてしまうと相手との関係が悪くなってしまう可能性があるため注意していぎしょう。
【関連記事】
贈り物を返したい時の対処法
それでは早速、もらったプレゼントを返したい場合の対処法をご紹介していきます!
金額を理由に返す
高額なプレゼントを受け取ってしまうと、その後の相手との接し方が変わってしまったり、お返しをする際のプレッシャーや金額面の負担が大きくなってしまいます。
特に、男女間での高額なプレゼントは下心がある場合が多く、受け取ってしまうと、「借り」を作ってしまったような心理的な上下関係が生まれてしまうリスクがあります。
そのため、高額なプレゼントを返したい場合は、「先日いただいたプレゼントは高価すぎるものなので、やはり受け取ることはできません」と正直に伝えると良いでしょう。
これで返すことができればよいですが、もし相手に「捨ててもいいから受け取ってほしい」などと言われた場合は、今後の関係を崩してしまわないためにも、そっとお言葉に甘えて受け取っておく方が良いです。
もし受け取ってしまった場合でも、正直に伝えることで、恩着せがましい態度を取られることや心理的な上下関係になってしまうことはきっと防ぐことができます。
既に持っていると伝えて返す
苦手な相手からのプレゼントや、高額なプレゼントを貰って気まずい場合は、「せっかく頂いたのですが、既に持っているものなのでお気持ちだけで十分です」とお返しすると良いでしょう。
例えば、本当に同じものを持っていなくても、既に持っていると伝えることで相手のプライドを傷つけることなくお返しすることができます。
好きな人がいると伝えて返す
自分に好意を持った相手や、異性の上司からのプレゼントなどを返したい場合は、好きな人がいるため受け取れない。と正直に伝えると良いです。
相手の好意を気持ちを否定してしまうことになってしまいますが、何も言わずに受け取ってしまうと「思わせぶりな人」と思われてしまったり、「あの時受け取ったのに」と恩着せがましい態度を取られてしまう可能性があります。
そうならないためにも、好意を持たれていると感じる場合は正直に伝えることも大切です。
恋人に叱られると伝えて返す
自分に好意を持っている相手からのプレゼントや、異性からのプレゼントを返したい場合は、恋人に叱られてしまうからという理由でお返しするのもおすすめです。
この一言で、引き下がってくれる可能性はとても高いです。
また自分ではなく、その場にいない第三者のせいにすることで、相手との関係性に傷をつけることなく返すことができます。
快く受け取ることも大切
ここまで、プレゼントを返す方法をご紹介してきましたが、受け取ってしまったプレゼントは基本的に返す行為は失礼になってしまいます。
しかし、好きでもない相手からのプレゼントや高額なプレゼントを受け取ってしまうと、まるで買収されたような気持ちになったり、相手に勘違いされてしまうのでは?と不安な気持ちになってしまうこともあると思います。
どうしても受け取りたくない場合は、断りを入れてお返しすればよいですが、今後の関係のためにも快く受け取ることも場合によっては大切です。
返すことができなかった場合
プレゼントを返すことができず、困っている場合は「欲しい人に譲る」というのも選択肢の一つです。
貰ったものを他人に譲るという行為は、気が引けてしまうかもしれませんが、自分にとって不要なアイテムも、誰かにとって役立つものであれば、箪笥の肥やしにもならず、ずっと良いと思います。
もちろん、相手に知られてしまうと失礼になってしまうため、友人や家族など信頼できる方に譲るようにしましょう。