今回は、脈なしのプレゼントや、脈なしの方がやりがちな渡し方についてご紹介していきます。
また後半では、脈ありのプレゼントについても解説しています。ぜひ参考にしてください!
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脈なしの場合の贈り物
早速、脈なしの可能性が高い贈り物(プレゼントの内容)について解説していきます。
当てはまってしまうものがないか、チェックしていきましょう。
ラッピングされていない贈り物
プレゼントにラッピングがされていない贈り物や、ギフト用の紙袋に入っていない贈り物を貰った場合は、脈なしの可能性が高いです。
なぜなら、その贈り物に対して「心遣い」が足りないからです。
大切な方やお世話になっている方への贈り物であれば、「華やかな贈り物にしたい」「丁寧に感謝を込めたい」という気持ちが自然と現れ、贈り物にはラッピングをしたり、紙袋を用意するのが一般的です。
しかし、そういった準備がない場合は、あなたに対しての贈り物を軽視していたり、想いが少ないのかもしれません。
もちろん、単純に相手が常識を知らなかったり、鈍感な可能性も考えられますが、大切な日の贈り物やお返し(ホワイトデーのお返し)などに何もラッピング等がない場合は、脈なしの可能性が高いでしょう。
マイナスな意味を持つお菓子
ホワイトデーのお返しなどで、マイナスな意味を持つお菓子を貰った場合は、脈なしの可能性があります。
有名なものは、「マシュマロ」や「クッキー」などです。そういったお菓子の意味合いについては、以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
縁起の悪い贈り物
マイナスな意味を持つお菓子に続き「縁起の悪い贈り物」や「悪い意味を持つお花」を貰った場合も脈なしの可能性があるかもしれません。
しかし、そもそも縁起の悪い贈り物を相手が知らず知らずに贈ってしまっている可能性も高いです。
そのため、あまり気にしすぎる必要もありませんが、縁起の悪い贈り物を以下でまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
極端に安いもの
お祝いごとやお返しで、極端に安い贈り物の場合は脈なしの可能性が高いです。
もちろんプレゼントは、金額が全てではありませんが、相手の想いや熱量は少なからず金額に現れます。
高価なものほど、良いというわけではありませんが、もしプレゼントが極端に安いものの場合は、あなたに好意がないのかもしれません。
自分で判断できない場合は、周りの方にも相談してみると良いでしょう。
近場で購入したもの
お返しやプレゼントが、近場で購入されたものの場合も脈なしの可能性が高いでしょう。
なぜなら、近場で購入=事前に贈り物の準備をしていなかった(忘れていた)場合が多いからです。
たまたま、近所のお店で購入した場合もあるとは思いますが、待ち合わせの駅前のお店で買ったものや、コンビニ等のお菓子の詰め合わせギフトの場合は、プレゼントの準備ができておらず、急いで買った可能性が高いです。
金券類
現金や、商品券、カタログギフトなどは実用性が高く、便利で結婚祝いや出産祝いで贈られることは普通ですが、誕生日やクリスマスプレゼント、ホワイトデーのお返し等で金券類を渡された場合は、脈なしの場合が多いです。
というのも、「どんなプレゼントなら喜んでもらえるかな」「どんなプレゼントが役に立つかな」など好きな異性へプレゼントをする際は、相手のことを考えてプレゼントを選びます。
しかし、興味のない相手の場合は、そういった内容を考えること自体が面倒に感じてしまい、金券類など無難なプレゼントを選びがちになってしまいます。
そのため、現金や商品券など金券類が贈られた場合は、脈なしの可能性が高いでしょう。
LINEギフト(ドリンクチケット等)
LINEギフトのドリンクチケットやフードチケットは、気軽に贈ることができるため「ちょっとしたお礼」や「ちょっとしたお祝い」に活用できるため非常に便利なサービスです。
しかし、好きな異性への誕生日のお祝いやホワイトデー等のお返しにドリンク(フード)チケットのみの場合は、おそらく脈なしです。
もし好意を寄せている相手への贈り物であれば、たとえ金額がたとえ安くても「物」の贈り物をするはずです。
もし、LINEギフトのチケットのみで済まされてしまった場合は、「忘れていた」or「好意はない」可能性が高いでしょう。
脈なしの場合の渡し方
ここまで、脈なしのプレゼントについて解説しましたが、続いては「脈なしの場合の渡し方」について解説していきます。
人づてに渡された場合
相手が出張していたり、スケジュールの都合上どうしても直接渡せなかった。といった場合を除いて、人づてにお返しやプレゼントを渡された場合は、脈なしと考えて良いでしょう。
その理由は単純です。
「会いたくない」「勘違いをされたくない」「気まずい」「好きではない」などの心理があるからです。
しかし「好きで恥ずかしから直接渡せなかった」といった可能性もあるので、その場合は代理で渡してくれた相手に探りを入れてみましょう。
配送(郵送)で渡された場合
人づてに渡された場合に続き、配送や郵送でプレゼントやお返しを渡された場合も、脈なしの可能性が高いです。
理由は、同じで直接渡すことをマイナスに捉えている可能性が高いからです。
遠距離の場合や、お互いに多忙の方の場合はあまり気にしなくても良いでしょう。
遅れて渡された場合
遅れて贈り物を渡された場合も、脈なしかもしれません。
それは「忘れていた」可能性が高いからです。もし好きな相手への贈り物やお返しであれば、普通は忘れることはあまりないと思います。
もちろん、単純に忙しくて遅れてしまったかもしれませんので、相手の性格や普段の自分への対応を思い出してみましょう。
脈ありの場合とは?
今回は、脈なしのプレゼントと脈なしの場合の渡され方について解説しましたが、それではどういった場合が、脈ありなのでしょうか?
例えば、豪華な装飾がされていたり、丁寧なお手紙が添えられていたり、自分の好きなものや、高価なものが贈られた場合は脈ありの可能性が高いです。
こういった脈ありの場合の贈り物の多くに共通していることは、
「プレゼントのために考えた内容の深さ」が関係していると思います。
もし、今後大切な方へ贈り物をする際は、ぜひ相手の好きな物、苦手な物などなど、相手を想いたくさん悩んで素敵な贈り物をしてください♪